学校評価

平成29年度 学校評価(教職員)  平成30年4月19日

学校運営・教育活動・組織運営・教育環境・保護者や地域との連携について、15の項目に精選し学校評価を実施した。
教職員の評価結果から本校の課題を明らかにし、今後の教育活動の見直しと、生徒がよりよい教育活動を享受できるよう学校運営の改善、教育水準の向上と保障を図る。
なお、表・グラフの平均値はA4点、B3点、C2点、D1点と数値化し、総和を回答者数で除して平均を出したものである。
数値の見かけ上の平均値は2.5点なので、この数値を目安として各項目の評価を分析する。
回答者数は33名、15項目の平均値は3.23(昨年は、3.20)である。

○ 質問項目1,2は、例年通り高い評価となっている。本校は、仏教精神を基調とした教 育を行い、また3つの力を育てるという学校教育目標が、日頃から教職員全体に浸透して おり、普段から教育目標を意識しながら教育活動が行なわれている。

○ 不登校、いじめの早期発見については、日頃より生徒をよく観察し、様子が異なれば早 急に対応することから、昨年に引き続き高い評価となっている。また教育相談については、 スクールカウンセラーの配置と相談体制が整っていること、そしてそれを利用している実 態が昨年よりさらに高い評価に繋がっている。今後も現体制を維持するとともに、教職員 の意識向上及びさらなるスキルアップが望まれる。

○ 生徒指導については、教職員間の協働体制の中で生徒理解に努めながら行っているが昨 年に引き続き高い評価となっている。今後も教職員の共通理解のもと、さらに充実させて いきたい。

○ 進路指導については、昨年より0.2ポイント上昇したが、他の項目と比較すればまだ低い ままである。多様な進路希望をもつ生徒集団において、3カ年を見通した進路指導の体系 化やLHRや総合的な学習の時間等を使っての計画的な進路指導、細かな進路情報の提供 が望まれ、さらに各学年との連携の強化を図ることが大切である。

○ 職員研修については、授業公開及び研究授業を複数回実施し、高大接続に関する講演を 実施したが、昨年と比較して質問項目8で0.2ポイント、項目9で0.7ポイント上昇した。
研究授業については、昨年が未実施だったことで大幅な上昇になったが、授業力向上は教 員にとって最大の命題であり、今後とも実施していきたい。また、教育改革に関する様々 な施策についての研修も継続して実施していく必要がある。

○ 教職員間の連携については、昨年に比べ質問項目10が0.2ポイント、項目11が0.1ポイ ント下降した。分掌や学年間で会議や打合せの時間を確保するのが困難な体制にあるが、 教職員間の情報共有や意識の統一のためにも、打合せ等の機会を作る必要がある。

○ 保護者への情報提供には、ホームページや会報「双葉」、学級通信などがある。評価は昨 年より0.2ポイント上昇した。ホームページでの情報内容、更新回数が充実したことや学 級通信の発 行が要因と思われる。今後も、特にホームページの適切な更新を行い、保護 者への情報提供を一層充実させていきたい。

学校評価 29年グラフ(教員全体).pdf (187KB)


平成29年度 高等学校関係者評価(父母の会役員・育成会役員・同窓会役員)
回答者数 26名

本校の教育活動を見る機会の多い方々に評価をしていただいた。
10項目の評価平均は3.48、すべての項目でA(そう思う),B(どちらかとそう思う)評価が90%を超えるなど、高評価をいただいたが、昨年と比較して7つの質問項目で0.1ポイントほど下降している。
評価Aが減少し、評価Bが増加したためである。保護者や地域の人々から一層の信頼を勝ち得るため、一層教育に励まなければならない。
C,D評価が複数あったのは、項目5「教員は、生き生きと授業に取り組み、授業に集中できるよう指導の充実に努めているか」と項目8「地域の人材や施設を積極的に活用するよう努めているか」の2点である。
5については、普段の授業を始めとする教育活動において生徒ひとりひとりが輝けるように改善、工夫がさらに重要である。
また、8については、昨年に続き複数あったが、地域との連携や人材活用などさらに充実していくことも必要だが、現在行っている様々な活動(学校行事やドリームプロジェクト、校外での授業、ボランティア活動等、)の実態をに情報発信していくことが大切である。

学校評価 29年グラフ(学校関係者).pdf (152KB)


平成29年度 中学校関係者評価(父母の会役員)
回答者数 8名

中学校の父母の会役員は、父母の会役員会・授業参観、親子レク、三者懇談、卒業を祝う会など様々な教育活動を通して来校いただいている。よって、生徒の様子や学校状況を十分い把握している役員の方々に評価をしていただいた。
質問項目10のうち6項目については平均3.0以上、A,Bが75%以上の評価をいただいたが、項目1,4,7についてはC評価が複数おり、生徒への指導や学習指導、保護者への対応について、より丁寧かつ繊細な取組が求められている。
質問項目5,9,10については、C評価をした方が半数いたことを真摯に受け止め、改善を図らねばならない。
項目5の「教員は、生徒が生き生きと授業に取り組み、授業に集中できるよう指導の充実に努めているか」は、生徒の授業評価等を参考に授業改善を図らねばならない。項目9の「進路に関する情報を分かりやすく伝えるよう努めているか」は、6カ年を見通した進路指導についてや高校卒業後の進路情報等を詳細に発信せねばならない。
項目10の「生徒の健全育成のために家庭や地域、関係機関との連携に努めているか」については、様々な機会を通じて保護者との情報交換を適切に行うとともに、生徒たちの活躍の様子を知ってもらうようHP等を通じてさらに情報発信に努めねばならない。