SDGsの取り組み

仏教×SDGs

2019年度から、全国の浄土真宗本願寺派の宗門校が龍谷大学に集結し、高校生である自分たちができるSDGsの活動を話し合う取り組みが始まりました。本校もこの取り組みに参加しています。

この交流学習の成果を具現化するかたちで、本校では「こころおどる投票ごみ箱」という活動を行いました。

この活動では、小樽市の堺町通り商店街の「利尻屋みのや 不老館」さんと「ルタオ本店」さんのご協力のもと、ペットボトルキャップや試食で用いられた爪楊枝を捨てることで、おススメのお土産に投票するというアイディアを形にしました。これは、「チューダパンタカ」というお釈迦様のお弟子さんのお話をもとに、SDGsの「NO.11 住み続けられるまちづくりを」と「NO.12 つくる責任 つかう責任」の達成をめざして考えたものです。

これからも、仏教の教えとSDGsの考え方をつなげて、少しでも社会に貢献できる活動をしていこうと計画しています。